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審美治療

「銀歯」が海外ではあまり使われない理由

皆さん、こんにちは。
京田辺市の「いのくま歯科クリニック」です。
 
日本ではいわゆる「銀歯」といわれる、金属の被せ物や詰め物がお口の中に、ありますか?
近年、欧米をはじめとする海外では、銀歯を使わずセラミックなどの白い歯の被せ物をすることがほとんどです。
日本でも、見た目や金属アレルギーの兼ね合いでセラミックの歯を入れる方が増えてきていますが、保険が適用されるからという理由で銀歯を入れる方も少なくありません。
今回はなぜ銀歯が海外であまり使われないのか、日本では、なぜいまだに銀歯が保険適用で使われているかをお話していきます。
 
 

じつは銀歯が禁止されている国もある

一般的に、日本で使われている銀歯は金・銀・パラジウムなどの金属をかけ合わせた合金です。
安くて加工しやすいため、日本では保険適用内の治療で使われております。
しかし、ドイツでは使用禁止の勧告がされており、スウェーデンにおいては小児・妊婦への使用が完全に禁止されています。
いったいなぜ禁止されているのでしょうか?それは、金属が引き起こすさまざまなデメリットがあるからです。
 
●金属アレルギーを引き起こしやすくなる
銀歯の成分の中でも、特にパラジウムの金属イオンがお口の中に溶け出すと食べものや唾液とともに体内に入り込みます。
体内に入り込んで蓄積されると、金属アレルギーを引き起こすリスクが高まってしまいます。
 
●むし歯・歯周病になりやすくなる
金属は銀イオンが発生するため、むし歯や歯周病の原因となる細菌・プラークが付着しやすくなります。
細菌・プラークが付着することで再びむし歯になったり、歯ぐきが腫れて歯を支える骨を溶かす歯周病になったりするリスクが高まります。
 
 

銀歯はデメリットだけじゃない。銀歯のメリットとうまく付き合う方法

もちろん銀歯はデメリットだけでなく、メリットもあります。
 
●保険適用で安価で済ませられる
銀歯は日本では保険適用のため、セラミックなどの保険が適用されない被せ物よりも安く済ますことができます。
ご自身の経済状況など、歯医者側と相談しながら決めていきましょう。
 
●セラミックに比べて丈夫
セラミックなどは銀歯に比べると強度が低いため、割れたり欠けたりすることがあります。
その点、銀歯はまず割れる心配がなくかみ合わせが強い方への味方となってくれるでしょう。
 
●歯医者での定期的なメンテナンス
経済的な状況や、かみ合わせの兼ね合いで銀歯を入れた方は歯医者への定期的なメンテナンスをおすすめします。
お口の中の変化を見逃さず適切な処置やブラッシング指導を行うことで、銀歯を長持ちさせることができます。
 
 
いのくま歯科クリニックでは、一人ひとりにあわせた治療方法をご提案していきます。
治療への悩みやご要望などございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。